みなさんこんにちは、Minamiです。
前回記事で、エージェントを利用するメリット・デメリットについて書きましたが、今回は「どうやって選べば良いの?」という所にフォーカスを当てます。
私も実際何も知らないままエージェントを決めてしまったので、知っているとこんなに選択肢が広がるのか!と思ってもらえると嬉しいです(^^♪
前回記事↓
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【留学・ワーキングホリデーのVISA取得方法】エージェントのメリット・デメリット
Contents
エージェント選びのポイント【いくつも検討すること!】
ポイントはとにかく1社で決めず、何社か見てみることが大切!
私は最初のエージェントでそのままサポートしてもらいましたが、今思えばもっと色々見てから決めればよかったと思っています。サポート自体はとても充実していたし、カウンセラーの人達もとてもよくしてくれたので良かったのですが、有料のエージェントだったので少し高くつきました。
無料と有料のエージェントの違いはサポート料金があるかどうかです。
でも、このサポート料金はレストランで言う「お通し」みたなものなので、サポート料金があるからと行って”良いサービスが受けられる”とは限りません。
ただ、それぞれのエージェントに強みとしている部分が必ずあるので、それがどれだけ自分の目的とあっているかを検討することが大切です!そのためにも、できるだけ多くのエージェントを検討することをオススメします。
選び方の流れ
まずはいくつか気になるエージェントをまずはネットで探します。この時の注意点として、セミナーに行くことと、もしかしたら手続きをするかもしれないということを念頭に置いて、自宅から通える範囲にあるエージェントを選ぶのがポイント!
- 気になるエージェントを無料・有料に関係なくいくつかピックアップする
- 全て資料請求する
- 良さそうだと思ったところのセミナーに行ってみる
- エージェントの雰囲気やカウンセラーの質をみる
- 目的に合っているかどうかみる
- 現地側のサポートがあるかどうか確認する
気になるエージェントを探し出して、リストアップしよう
まずはいくつか候補をあげなければ始まりません。
「行きたい国名+ワーホリ」で検索するとたくんさん出てきます。エージェントの中にはどの国もカバーしているところがありますが、オーストラリアにのみ強い、カナダには強いと、それぞれに特色があるので国名も入れるとよりエージェントの選択肢が広がります。
エージェントのホームページやブログなどを見て、良さそうなところはリストアップしておきます。
気になったエージェントは全て資料請求する
実際にセミナーに行ってもいいのですが、私はそれでセミナーに行って他を検討せず決めてしまったので、エージェントの雰囲気に負けないためにも資料請求をして比較する方がいいと思います。
エージェントの人たちは実際にワーホリに行って、良かったからもっと広めたい!と思って帰国後に就職してる人が多いです。
そのキラキラした感じとか、セミナー慣れしている上手いセールストークにコロっとやられそうな人(私です)は要注意です!笑。
特に東京・大阪はエージェントの数も多いともうので、全てのセミナーに顔を出して検討するのは大変なので、厳選してセミナーに行くためにも、まずは資料請求して見るのをオススメします。
資料が届いたら、それがどれだけきちんと作られているか、丁寧さが感じられるかを見るといいと思います。しっかりしていればきちんとサポートしてくれるような気もするし、ネットの情報だけでは分からない所から、エージェントの心配りを感じられるかもしれません。
実際にセミナーに行ってみよう!
良さそうだなと思ったエージェントのセミナーに実際行ってみましょう!東京・大阪はよくセミナーを開催していると思いますが、他の地域はエージェントによって回数が限られているので注意が必要です。
実際にセミナーでの話を聞いてみて、どれだけ自分の心を動かされるかも重要です。
私が即決したのも、エージェントのプレゼン力もあると思いますが、話を聞いて本当に行ったら楽しそう!私にもできそう!と強く思えたからです。具体的な渡航プランを話してくれたし、エージェントにいる人たちがとてもいい人たちで親切でした。
おそらく話していることはどのセミナーでも似たような感じだと思いますが、自分の感覚と同じように話してくれるエージェントの方がサポートを頼みやすいし、やり取りも確実にスムーズです。
エージェントのオフィスの雰囲気、カウンセラーの質を見る
いくら資料がしっかりしていて、セミナーを聞いて良さそうでも、自分と一番関わるカウンセラーの人と合わなそうだと思ったらやめておいた方が正解です。セミナーで話していた人がカウンセラーとは限りません。
私が使用した「日本ワーキングホリデー協会」ではセミナーの後に毎回カウンセラーさんとお話しする機会があったのですが、そこで押売り的なことは一切なく、こちらの意向に沿ってお話を進めてくれました。
カウンセラーさんが何人かいたので、毎回同じ人と話すわけではありませんでしたが、社内共有がしっかりされていて、誰と話しても「分かってくれている!」という感じがして良かったです。
また、オフィスの雰囲気もしっかり見てください。
会社としてオフィスを構えているだけでも立派だと思いますが、そこがこれからサポートをしてもらう為に何度か通う環境だということを、ある程度考えた方がいいと思います。
目的に合っているかどうかを確かめる
エージェントにはそれぞれ有料・無料に関係なく、自社が強みとしている部分があります。例えば・・・
- 語学学校の選択肢が多い
- ホームステイ先の場所をある程度選べる
- キャリアアップのためのワーホリプラン提案に強い
- 学生だけど、ワーホリに行けるプラン提案に強い
- 徹底した費用削減ができる
- ワーホリ+αのスキルを身につけられる
- ビザ申請以外は自分でやるから、正確で新しい情報が欲しい
- 自分が使いたいサービスだけを選択できる
- 一括して全部(保険や航空券など)全て安く手配してくれる
上記だけではないと思いますが、例えば学校を紹介できると一言で言っても、医療系に強い語学学校を取り扱っていたり、ダンスやヨガなども一緒にできるプログラムを持っているエージェントもあります。
費用をできるだけ抑えたければ無料エージェントを使用した方がいいし、サポート以上に情報が欲しいというのであれば、無料・有料のエージェントに関係なくどれだけ自分とフィーリングが合うかを重視した方がいいと思います。
どれだけ自分の予算と希望に合ったエージェントかどうかを見るのが大切です!
ただし、無料・有料エージェントに関係なく保険や航空券は自己手配の方が安いし好きなものを選べます。ここだけを強みにしているところは要注意かもしれません。(ぜーんぶやって欲しい!自分でやるのは無理!って人は選んでもいいと思う)
現地側にもサポートオフィスがあるかどうか確認する
日本でのサポートが充実していると見落としがちなのが、現地側にもサポートスタッフがいるのかどうか。
実際に現地に行ってしまえば日本と時差もあって、サポートとはいえ電話とメールしか手段はありません。それで解決すればいいですが、英語やその国の言葉を使える人が一緒にいる方が安心ですよね。せっかく気に入ったエージェントを見つけても現地サポートがないと、IDの発行や銀行口座の開設など自分でやらなくてはいけません。
なので、気に入ったエージェントは現地サポートもあるか確認しましょう。意外と小さいエージェント(特に無料に多い)には日本からしかサポートできないといったこともあるので注意が必要です。
でも、その逆で現地には現地だけのサポートをしているエージェントもあるので、うまく使い分けてもいいかもしれません!
まとめ
いかがだったでしょうか?エージェントのランキングなど出ていると思いますが、いくら上位でも、ダンス留学・ワーホリがしたければ本当に上位のエージェントが自分に合っているとは限りません。
飲食店と同じで、サービス料(チャージ料)を取られるお店は一丸には言えませんが、ある程度サービスやスタッフの質が良かったりすると思います。
エージェントも同じ感覚でいいんじゃないかなと思います。有料だからいいということもなく、無料だから悪いこともありません。
よくネットの情報を見ていると、「サービスの内容は大して変わらないから無料の方がいいと」書いてあったりしますが、だったら全部のエージェントは無料にするはずです。
それでも両者が残っているのは、それぞれのエージェントにある強みが活かされているからだと思います。だから有料・無料に関係なく、どんな人たちが、どんな風に自分をサポートしてくれるのか、費用対効果を考えながら自分にベストなエージェントを選べることが正解だと思います。
ちょっと抽象的な答えになっていますね・・・でも私自身、費用の面ではもっと他を見れば良かったとは思いますが、「日本ワーキングホリデー協会」にはとてもお世話になったし、いいエージェントだったなと思います。
なので、費用対効果を考えて無料・有料エージェントがあることをもっときちんと知っていれば少し選択が変わっていたかもしれません。
みなさんはぜひ、上記の6ステップを踏んで最適なエージェントでプランを組んでください!
それではまた、Ciao!