みなさんこんにちは、長期で出かけるとなっても前日準備が基本のMinamiです。
さすがにワーホリの時は荷物の重量があるので1週間前から準備しましたが、いざ荷物を入れていくと何を入れたか忘れがち。
今回はそんな荷物リストを私なりにまとめてみました!
渡航に必要な持ち物について色々なブログやサイトでも書かれていますが、私の目線からは全然要らなかったなぁというものや、あったらよかったものなど、実際に2年間行ってみて必要だった荷物をシェアします。
Contents
カナダに留学・ワーキングホリデーに必要なものリスト
基本編
まずは絶対に忘れてはいけないものから!無いとどうしようもありません。余裕を持って揃えるようにしましょ。
- パスポート(コピーもあると尚良し!)
- 航空券、e-チケット
- 現金(日本円と現地通貨)
- クレジットカード、(国際キャッシュカードがある場合はそれも)
- VISA関連の書類
- 学校入学許可書(学校に通う場合)
- 滞在先の情報が書いてあるもの(ホームステイする場合のみ)
- 海外旅行保険書
- 携帯、パソコンなどの電子機器
- 筆記用具
- 勉強用具
- 洋服、下着
- 靴
- タオル数枚(大きめの物を1枚持って行くと機内で寒い時などにも便利)
- コンタクト、メガネ
- 薬
- 電子辞書(学校に行く人はあった方が無難)
貴重品は両手が空いている状態でもしっかり身につけられるように! |
渡航するにあたってこちらを購入。本当に軽くて大きくてとっても助かりました。安いし、結構長持ちして活躍してくれました! |
電子機器や家電の持ち物編
カナダの場合は日本と電圧がさほど変わりません。110V~120Vで日本よりも少し高くなっていますが、パソコンやスマホなどの機械のアダプターは世界対応(100V~240V)なのでそのまま使用可能です。ただし、日本製品の家電(ドライヤーやコテ)は対応しているか確認しましょう。
大体コードに貼ってあるか付いているタグシールに記載されています。「100Vか、世界対応」と書いてあれば問題ありません。
私はドライヤーもコテも持って行きました!電圧が違う場合や、コンセント形状が違う場合は現地で買ったり譲り受けたりすると安く済みます。
また、延長コードも電圧が同じ地域であれば持っていくと活用できるのでオススメ。
- ドライヤー
- コテ、アイロン
- 充電器
- 延長コード
延長コードは2Mあると安心。 |
セキュリティは絶対!スキミング防止アイテムは準備して損なし。
もう最近はどこにいても危険ではありますが、スキミングは本当に注意しましょう。空港でもよく起きています。
カナダは現金を持ち歩かず、ほとんどカード決済です。1ドルちょっとのものを買うときもカードです。
財布の中に入れておくにもカード情報を守るためにスキミング防止のシートなどと一緒に入れておくと安心です。
普段使いにも。薄いシートなので、いつも財布に入っているカードの保護にも最適。 |
海外はドル札が多いので、マネークリップもついているこちらがオススメ!コンパクトでカードも何枚か入ります。 |
悩んだら持って行って!私のオススメの持ち物
ノートや筆記用具はある程度持って行くのが正解!
現地で揃うだろうと思って持って来ないかもしれませんが、無駄な出費をしたくなければキャンパスノートは2冊くらいは持ってきても損はないと思います。
あと、お気に入りのペンはインクの替えも必要です。勉強をする人は下敷きも意外と必要なので忘れずに。
私の失敗談ですが、ノートはほとんど持って行かず、筆記用具も最低限で行きました。
本当にカナダのノートの質は悪いし高い!無印や100均もバンクーバーにあるので買えますが、高いです。日本の倍か、それ以上するのでちょと買うのが悲しくなります。
荷物に余裕があれば、できれば持って行く方がベターな持ち物です。
それでも高いですが、海外らしい可愛くてオシャレな質のいいノートが沢山あることも事実。
日記を書いたり、バレットジャーナルやりたい人は絶対に筆記用具は持って行くこと!カラフルなペンやシール、付箋も結構持って行ってもいいかもしれません。シールとマステは本当に高くてびっくりしました。
|
ランドリーバッグは大き目が何かと便利でオススメ
実際、ランドリーバッグはなくてもビニール袋などで代用できるし、一つあっても困らないので持っていってよかったなと思ったアイテムの一つ。
洗濯物は洗面所に脱衣所があるわけでもなく、脱いだ服も洗濯するまで自室に置かなくてはなりません。部屋に置いてくれている場合もありますが、乾燥機などから出したきれいな服と分けたりするためにもランドリーバックは一つあると便利!!
大体引越しや帰国する時には荷物が増えているので、来た時のキャリーバッグには収まりません。とりあえず物を入れて移動したりするのに便利なので、持っていて損はないです。もし使用しなくてもエコバッグとしても使えます。
ちなみに、失敗したと思った点はよく売っているワイヤーの入ったランドリーboxのようなものは邪魔になるので要らないです。あくまでもコンパクトに収まるカバンです!
特に女性は下着類を入れるネットも何点かもって行くと楽。100均で売っているものでもいいし、下のそのまま洗えるランドリーバッグなら外からも見えないし良さそうです!男性もランドリーバックから出さずに選択できるので楽でオススメ!
ためていた洗濯物をそのまま洗濯機に入れるだけ。洗濯ネットも不要で下着とかにオススメ! |
シェアハウスでの生活は自分の洗濯物は部屋に置いておきます。袋があると便利。 |
日焼け止め、虫除け、虫刺され対策アイテム
色々なサイトに書いてありますが、日焼け止めは本当に持って行った方がいいです。
海外のものは値段と質が全然見合っていないです。日本のSPFは強いのにベタつかない、サラサラ伸びるなんて本当に素晴らしいぃぃ!!渡航するシーズンに合わせて1〜2本あると安心です。
また、虫除けスプレーも1本あると便利。バンクーバーは山も多いので、ハイキングも結構行きます。ムヒなどの虫刺され対策アイテムが1つあると便利。
特にオススメがパッチ!子供用なので柄が入っていますが、知らず知らずのうちに掻いてしまうのを防げるし、ピカチュウは特に海外でも人気なのでかなり喜ばれます(^ ^) 話題作りにもピッタリ。
アンパンマン柄ですが、肌色でさりげない感じ。笑 |
ピカチュウ柄がかわいい!こちらも肌色で目立ちにくいです。 |
どちらかといえば、持って行きたいもの
- 即席味噌汁
- 電池
- 置き時計
もし味噌汁を持って行くなら、生味噌タイプよりフリーズドライが軽くてオススメ。置き時計もデスクにあると便利です。日本の時間にしておいて、携帯で現地時間がわかるようにしておけば、時差を考えなくてもすぐに確認できます。
最初の持ち物(基本編)にも書きましたが、電子辞書は学校に行く予定がある人は持って行った方がいいです。
携帯でもなんとかなるのですが、辞書の方が情報が確実です。どうしても持って行きたくない人は有料の辞書アプリをダウンロートしておくといいかも。それに付随して電池もスペア程度にあると安心です。
持っていかない方がいいもの
化粧品やスキンケアなどの消耗品は要らない
化粧水と乳液、1本ずつスペアを持って行きましたが、バンクーバーは途中から無印できたし、日系のお店もあるので基本的なドラッグストア系の商品は売っています。
なんなら資生堂は高級ラインとして普通にカナダのお店に置いてあります。確かに日本で買うより高いけど、特に困ることはないので、最初に普段使っている物を持ってくる程度で十分です。わざわざ持ってこなくてもOK!本当にこだわりがある人はもっていきましょう。
目薬も歯磨き粉も現地で普通に買えます。なんならカナダの方がパワーがあって歯磨き粉はお土産に大量購入しました。
人にもよるかもしれませんが、よっぽどこだわりがなければ現地購入で間に合うので、消耗品系は逆に現地で揃える方が買い物も楽しくできるので持ってこない方がいいです。
鍵系は要らない
セキュリティはスキミング防止があればとりあえず事足ります。南京錠が一つあるといいとどこかのサイトで見て、持って行きましたが一回も使いませんでした。ほんと、なんで持って行ったんだろ?笑
洗濯ピンチは要らない
これもサイトか何かで見て持っていきましたが、全然必要なかった!そもそも部屋干の場合でも、部屋に物干し竿やピンチが置いてあるので要りませんでした。
住む場所によっては必要性のあるものではありますが、現地購入で問題ないので持っていく必要はないかなと思います。
まとめ
私の経験から、カナダへ持って行く荷物のオススメを紹介しましたが、どういう使い方をするか想像できないものに関しては持っていかなくても大丈夫です。
私はそれで洗濯ピンチを言われるがまま持って行って開封もせずに持って帰ってきました。笑
どんなものでもよっぽどの田舎でない限りは普通に購入できるので、できるだけ荷物は少なくいきましょう!
なので、「どういう風に自分が使うか」想像して荷物を選別して持って行きましょう。逆に書いていなくても絶対に自分の普段の生活に欠かせない!というようなものがあれば持って行った方がいいです。
生活を想像しすぎて荷物が多くなっては大変ですが、基本的に現地調達できます!
みなさんの渡航がスムーズにいきますように。
それではまた!Ciao!