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メリット|これが本当のワーホリだ!日本で生活しづらいあなたの天国

結局、ワーキングホリデー(以下ワーホリ)のメリットって何?

ハロハロ、Minamiです。 🙂

 

コロナウイルスが流行してから約半年。

海外渡航はまだまだ難しく、ワーホリに行く予定だった人も

計画を変更しているかもしれません。

私も今年の秋にオーストラリアに2回目のワーホリに行こうとしているので

本当に行けるかどうか、不安でいっぱいです。

2021.09.26:31歳になっちゃったので行けなくなりました(´;ω;`)

 

そんな中、行くまでに時間が伸びたからこそ

「本当にワーホリに行っても大丈夫かな」

「どうしてワーホリに行きたかったんだっけ」と、ワーホリに対する意識が

変わってきている人もいるかと思います。

 

そんなあなたに捧げたい!

普通にワーホリが終わって帰国して、

「感想は~~~」とかって言ってるブログはいくらでもあるけど

(私もそのブログの中の一人だった)

帰国して、就職もして、ギリホリの年になってから

「やっぱりもう一度ワーホリに行きたい」って言っている私のワーホリのメリットって

重みも厚みもあって、説得力があると思うのよ!

 

少し前置きが長くなりましたが、今回は帰国から2年経ったワーホリ経験者が語る

”ワーホリの真のメリットとその魅力”をフィーチャー(特集)します 😉

 

この記事でわかる事

 ワーホリの真のメリット3つ

 日本とワーホリの生活環境のちがい

 

結論、ワーホリはフリーターの楽園

30歳を目前にして、やっと自分の気持ちとも素直に向き合って

夢を追いかけるチャレンジを始めたからこそ改めて気づいたワーホリの魅力。

 

そ・れ・は…

ワーホリが社会不適合者にとって最高の楽園だ~~~!ということ。

これこそがワーホリをするメリット。

 

社会不適合者と言うと、少し聞こえが悪いかもしれませんが

誰にも何もうるさく言われずに 夢を追いかけたり、自分探しをしたり

価値観や見聞を広げることができる1年間です。

…つまり堂々とフリーターが出来るんですね。(*´з`)

そうなの?
そうなの?

え?ワーホリってフリーターなの?カッコよく言われるから、

海外で働けるなんてすごいと思ってた!

なかみー
なかみー
そうだよね~。

正直、渡航前も誰もそんなことは教えてくれませんでした。

「ワーキングホリデー」って言っていると綺麗に聞こえるけど

結局、海外で堂々と働けるフリーターなんです。(大事なことだから2回言っとくよ!)

 

改めて気づいたワーホリの真の魅力

人によると思いますが、私から見る”日本での生きづらさ”って

色々な所で”当たり前でしょ”という考えが

擦り付けられていることが普通にまかり通っている環境だと思います。

例えばパートや派遣社員、フリーターで生活していると、きちんと仕事をしていても

周りから下に見られるというか

なぜか肩身が狭い思いをする印象があるんだけど気のせいかな?

 

そういう生きづらさを感じず、伸びのびと生活できる環境がワーホリです。

だけどこれが日本で「ずっとフリーターです」と言うと

なぜかマイナスに取られる不思議。

(ちゃんと稼いで仕事していて、人生を楽しんでいるならいいと思うんだけど…。)

ワーホリ帰国後の就職が大変なのも

日本にはワーホリは”フリーター海外版” というレッテルがあるからです。

だから、これからワーホリを考えているあなた!

現在ワーホリ中のあなた!

このデメリットを知ったうえで、ワーホリの魅力を認識して欲しいです。

ワーホリデメリット|帰国後のギャップと就職先に困る現実え?ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)は行かない方が良いって聞いた?! ハロハロ、 Minamiです。 🙂 ...

ここからはそんなワーホリのメリットを具体的に3つ紹介します!

 

メリット1:お金と1年間の自由時間がある

ワーホリのメリット1つ目は

”堂々と夢を追いかけたり、自分探しをしたり、

価値観や見聞を広げることができる1年間があること”です。

ワーホリって自分が何をしていても、

何もしていなくても、誰にも何も言われずに

日本で正社員で働いている時よりも稼げて好きなことができる場所なんです。

日本にいるととにかく周りの目線が冷たい!って感じることが多くて

ストレスになりやすいのは私だけ?

 

生活のために仕事して、毎日を淡々と過ごす。

もしかしたら嫌いな人とずっと仕事しているかもしれない。

もちろん仕事のやりがいや、日常の些細な幸せも沢山あるけど

本当にそれってあなたの人生に必要なこと?

 

ワーホリのメリットはそうやって

社会に疑問に思っている人の見聞や価値観を広げることができるツールだと

私は思っています。

だからこそ1年という時間をかけて、ゆっくりと

”自分は何がしたいのか・どんなことを体験したいのか”

考えることができるのも魅力の一つ。

 

日本にいると周りから色々なことを言われて、

結局自分を見失うような気がするので

周りに左右されずに、自分と向き合える1年と考えたら、

私はワーホリに行ってみることは、人生においてとても貴重な時間だと思います。

 

しかもワーホリは英語圏であれば日本よりずっと稼げます。

海外で働くという貴重な体験もできます。

どんな仕事をワーホリで選択するかにもよるけど

日本に出稼ぎ労働者が来るのと同じように、ワーホリ先は結構稼げます。

 

ただ、日本と違って英語の勉強もしなくちゃいけないし

周りに直ぐ頼れる人もいないので、

そういう環境に慣れたり生活基盤を作ることに時間がかかると

1年はあっという間なんだけどね(*_*;

(結果私は2年いた人。)

 

メリット2:ありのままの自分で過ごせる場所

  • 特にやりたいことも何もない
  • 何がしたいか分からない
  • 周りが気になって自分で決められない

そういう人でも、

誰にも否定されずにありのままの自分で過ごせる場所がワーホリです。

 

まぁ、どこかで否定されているかもしれないけど

海外にまで出てくると、その声が届くのにも時間がかかるし

現地で英語で馬鹿にされてても、スラングだったりして大抵分らないから

いい意味でも、くよくよ考えなくて済む。笑

 

特に同じような人たちが、ワーホリに来ているので

自分を否定されずに、伸びのびとした環境で過ごせることは

新しく自分がやりたいことを見つけるのにも適した環境です。

 

例えるなら、牛や豚が狭い檻の中で育てられているか(日本)

放牧されてのびのび育てられているか(海外)みたいな違いです。

(わかるかな?笑)

 

私は社会不適合者と言っても、

檻の中にいることに疑問を持って自分の生き方を模索することができる人こそ、

きちんと自分自身を持っている人だと思っています。

だから今”何がしたい”とか明確な目標が無くても、

そんな自分を一度きちんと受け止めてあげる場所・時間として

ワーホリを使うことは人生においてメリットになると思います。

 

しかも否定されている環境よりも、仲間や働き方を否定しない同僚がいてくれるだけで

人生の目標や、やりたいことが見つかる可能性がグッと増えます。

一度檻の外に出て、客観的に見てみるだけでも

自分の居場所が分かったりするかもしれません。

 

メリット3:夢追い人にも優しい環境

日本の芸能界で活躍したいとか、日本じゃないと叶えられない夢だったら

絶対に日本にいて頑張らなくちゃいけないけど

最近はコロナもあって、リモートワークも普通にできる環境。

しかもSNSやメディアも沢山あるから、どこからでもいくらでもアピールできる時代。

特に日本で活躍することを目標としていないなら

海外で夢を叶える準備ができるワーホリはとても良い環境です。

 

なぜなら、周りの嫌な目線と、うるさい文句を言われず、好きな場所で

収入を得ながら(しかも日本で仕事するよりずっと稼げる)心の安定が保てる場所って

本当に最高なの!

私はここにワーホリをする最大のメリットがあると思う!

 

まとめ:ワーホリするメリットと魅力

  • 自由なお金と時間が1年間あること
  • ありのままの自分で過ごせる環境があること
  • 夢や目標を叶えたり、準備するのに適した環境であること

2年間の留学・ワーホリ生活を過ごしたけど、

今になって本当の良さが分かったよね。

いい意味でも、悪い意味でも、ワーホリはある意味”人生の逃げ場”みたいなところも

兼ね備えていると思います。

ただ、人生の可能性に年齢は関係ないけど

ワーホリには18歳~30歳という年齢制限があるから、

これを使うか使わないかはよく考えた方が良いかもしれません。

だけど、私は人生のうちの1年くらいもっと自由に、好きに生きていいと思う。

 

だって、年齢を重ねれば重ねるほど、しがらみも多くなってきて

自由に使えるお金も少なくなって、自分がやりたいと思っていたことが

段々できなくなっちゃうから。

 

私は恥ずかしながら、ギリホリする年になって

やっと正面から自分と向き合って、物事に取り組めるようになったから

今が本当に辛いけど最高なんだよね。

やりたいことのために頑張るって、人生を生きるってことだと思う。

 

だからワーホリの本当のメリットも、今だからこそ堂々と

誰にも何も言われずに、好きなことが伸び伸びと出来る

フリーターの楽園だ~~~!って堂々と言えるわけ。笑

(堂々としすぎ?)

 

だって、お金があればできることが増えるなら

もっと稼げるところに行って、ストレスが少ない所の方が良いと思うわけ。

ただ、英語やその他の言語の壁があることは確かだから

それを超える必要はあるけど、

自分が使える言語が一つ増えるだけで大きな自信になるし、

人生の可能性の扉が開けるはず。

日本にいるだけじゃ何も変わらないと思うなら、環境を変えることは

ワーホリの大きなメリットです!

1回目のワーホリに行こうとしていた人はぜひコロナに負けず、

行ってみたい気持ちがあるなら諦めずに行ってみてほしいと思います。(*^^*)

 

この記事が少しでもあなたの役に立ちますように。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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それではまた、Ciao! 😉

Minami

 

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ABOUT ME
Minami Naka
名香南美【ライター/マッパー(トラベラー)】 カナダ・バンクーバーワーホリ経験者。 2018年に帰国後、Googleマイビジネスを使って お洒落なお店や素敵な場所を開拓中。 旅行先での出来事やオススメ情報を面白おかしく書いています。

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