海外保険が必要なのはわかるけど、要らない保証にまでお金を払いたくない!
ハロハロ、名香南美です。🙂
最初は何かとお金がかかるワーホリ。
出来るだけ費用を抑えたいものの、安全はしっかり確保したい!
だからこそ海外保険は必ず必要です。
特に最近はコロナの影響で現地で何が起きるか分かりません。
2021年現在、ワーホリビザで入国可能なのはカナダのみですが
ワクチン接種+海外保険の加入が入国条件になっています。
今回は、カナダ・バンクーバーに行った私が実際に保険に払った金額と
オススメの海外保険を3つフィーチャーします!
保険期間や、行き先によって値段は変わってきますが
海外保険ん選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
- 海外保険に入るべき理由
- オススメの海外保険3選
- 選ばない方がいい海外保険の特徴
そもそも海外保険は必要?
2021年現在、海外保険は単なる旅行ではない限り加入が必要です。
以前は明確に定めていなかったので、
私がカナダに滞在した際も「海外保険に入っていない」という人もいました。
最初にそれを聞いた時はちょっとびっくりしたけど、海外保険って本当に高いの!
だから私が渡航した時は保険代をカットした人もチラホラいました。
ですが現在、コロナの影響でカナダは
ワクチン+海外保険に加入していないと入国できない状態になっています。
(国によって取り決めが違うため、確認してください。)
ただ、私の経験からすると現地ではどんなことが起きるか分からないため
保険にはきちんと入っておく方がいいです。
何かあってからでは困るし、結果的にお金の負担も大きくなってしまいます。
特に初めての海外長期生活は思っている以上にストレスががかります。
水質が合わなくて肌が荒れたり、慣れない食事から体調を壊すこともあります。
備えあれば患いなしなので、必ず入っておきましょう!
私が2年間で払った海外保険料
カナダ・バンクーバーで約2年間生活していた私。
ズバリ、その保険料は…
な、な、なんと!
50万円 (ToT)/~~~
「2年間滞在するとさすがに保険料も高いのか…」と思うかもしれませんが
そんなことはありません!
歯科医療を保険に組み込まず、実費になったため
総合的な支払いが50万円になっただけです。
(;´д`)トホホ
その理由は歯科医療。
どの保険会社でもついていますが(大抵オプションです)、
私は悩んだ挙句つけませんでした。
これが
大、大、大誤算~!
結果、本来27万円の保険料支払いが実費の歯科治療だけで約23万円近くかかり
合計約50万円の保険料支払いになってしまいました。
私のようにならないためにも、何が自分にとって必要な保障で
どこは削っても大丈夫か、しっかり見極めて
あなたに合った保険会社を選ぶようにしましょう!
オススメの海外保険3選
ここからは、渡航時にエージェントから勧められた保険と、
私が散々調べた海外保険たちを元に、オススメの保険会社を3つ紹介します。
AIG損保
ワーホリや留学、海外旅行などの海外保険と言えばAIG損保の海外保険!
最短1日から申し込みができて、しかもプランも様々。
海外保険と言えば必ずと言っていいほど勧められる保険会社です。
私もエージェントに勧められたし、実際この保険に加入している人もかなり多かった!
業界大手なので安心面も高いし、周りに同じ保険に入っている人が現地にいると
色々と実際に病気やけがなどをした時にも助けてもらいやすいです。
とりあえず不安だし、海外保険を考える時間を持ちたくない!という人は
間違いなくAIG損保の海外保険を選んで間違いないです。
AIG損保のメリット
- 業界大手で利用している人も多い。
- プランが豊富で最短1日から申し込み可能。
- オンライン完結!保険をかけたいと思った時に直ぐできる。
個人的には長期よりも短期(半年くらいまで)なら
他社と比べて値段とカバー内容が合っている印象でした。
東京海上日動
私も利用したのがこの東京海上日動の海外保険。
選んだ最大の理由は何といっても期間と値段。
保険内容のプランはどこの会社も沢山あるけど、
ワーホリ・留学の保険プランで2年契約ができる会社は少なかったです。
その期間の長さと値段を考えると一番良かったのが東京海上日動でした!
実際に皮膚科に行きましたがメールだけでなく電話でもやり取りしてくれたし
病院のアポも取ってくれたのでスムーズでした。
病院自体は全部英語でしたが、事前に保険会社から内容を伝えてもらっているので
行った時に個人情報や薬の処方のために身長・体重を記入して、先生に診てもらって終了!
病院にもよると思いますが、私の場合は支払いも必要ありませんでした。
(一旦料金建替の病院もあると思いますが、恐らくどこの保険会社を使っても同じ流れです。)
東京海上日動のメリット
- 最長2年まで補償可能で、長期の場合料金が比較的安い
- プランが豊富で自分に必要な内容が選びやすい
- 実際に使ってみて、対応が丁寧でよかった
ただ、東京海上ももちろん大手の保険会社なんだけど
やっぱりAIGに比べると対応している病院は少ないし
実際に病院に行けるまでは1~2日と少し時間がかかりました。
周りにも誰も東京海上の保険に入っている人がいなかったため
同じ病院に行ったことのある人も見当たらず、ちょっと不安だったのを覚えています。
とはいえ、メールでやり取りできるし、私の時は電話までかけてきてくださったので
その点はケアがしっかりしているので良かったかなと思います!
ブリッジス・インターナショナル保険サービス
最後に紹介するのはブリッジス・インターナショナルという
カナダに拠点を置く保険会社。
とにかくシンプルで分かりやすい保険内容です。
そして安い!
最高保証金額によってプランが変わりますが
5,000ドルを限度額にしても1年で1047.55ドル(約10万円)!
先にあげた2つの保険だと1年でも20万円近くします。
他にもプランがあるので、もう少し手厚くしたり、予算を下げることも可能。
ブリッジス・インターナショナルのメリット
- 現地に拠点があるので、段取りがスムーズ
- 料金が安く、保証金額に合わせてプランが選べる
- 最長期間が1年と、ワーホリにぴったり
こちらもやっぱり虫歯などの歯科治療は保険対象外になっていますが
それでも1年10万円の保険料の安さは魅力的。
だからと言ってカバー力が足りないわけではなく、
ワーホリと留学に必要な保障はあります。
日本語対応窓口もあるので、必要なことは直接電話で聞くことができます。
絶対選ぶな!危険な海外保険
エージェントが沢山あるように、海外保険を取り扱う会社も沢山あります。
ただし、ケガや病気以外の保証がない保険会社や
プランは絶対にやめた方がいいです!
海外トラブルで特に多いのが
- ひったくり
- ホームステイ先やシェアハウス内での盗難
- レンタル携帯などの器物破損で償請求
- 他人を怪我させてしまった後、治療費を賠償請求
これらは大手だと説明があったり、補償内容に入っていることが多いのに対し
個人や小規模の保険会社になると、
カバーされていないことが多い上に高い保険料金になっています。
盗難も外で盗難に逢う場合と、家の中で盗難に逢う場合で保障が違ってきます。
私調べなので一丸には言えませんが、
個人や小規模のところで海外保険を検討している場合は
ケガや病気以外の保証が付いていないことが多いです。
空港トラブル関係も補償に組み込まれているか必ず確認してね!
まとめ:オススメの海外保険3選
以上がオススメの海外保険3選になります!
沢山あって迷ってしまいますが、個人的にはこの3つから選べばいいと思います。
ネームバリューや「みんなと一緒」という安心感、
しっかりと手厚い保証サービスが欲しい人はAIG海外保険を。
コストダウンしながら保証もしっかり、
日本の会社で安心感も欲しいという人は東京海上日動を。
日本語でも対応してもらえるなら現地会社でもいい!という人は
費用も抑えて、ワーホリ・留学に必要な保険をカバーしてくれる
ブリッジス・インタナショナルを。
それぞれに良い所があるので、ぜひ参考にして
あなたに合った保険会社を選んでくださいね!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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それではまた、Ciao! 😉
Minami

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