ワーキングホリデー(ワーホリ)を決めたは良いけど、エージェントはどこにすればいいの?
ハロハロ、Minamiです。🙂
今振り返ってみても初めてのワーホリは本当に不安で、準備も大変だったなぁ。(*_*)
どこから手を付けていいのかもわからず、
ビザの申請はどうしたらいいの?住む家はどうやって見つけるの?などなど
挙げ出したら切りがありません。(*_*)
でも大丈夫!
日本で出来ることは限られていて、本当に辛いのは現地に行ってからです!
(全くフォローになっていない。(/・ω・)/笑)
そんなあなたをワーホリに行くまでサポートし、手助けしてくれる
心強い味方がエージェントです。
日本からはもちろん、現地サポートもついているところが多いので、ワーホリ中も安心。
だ・け・ど!\(◎o◎)/!
エージェントって本当に沢山あるから、
実際はエージェント選びから苦戦することもしばしば。
実際、私も何も知らないままエージェントを決めてしまった一人です。
サービス自体は良かったので、そのエージェントにした後悔はないけど
もう少し検討してから選択していれば、費用を抑えられたかもしれないと思うと
自分の行動には後悔するよねぇ。(*_*)
今回はそんな私の失敗談も交えながら、
”あなたに合ったエージェントの選び方とコツ”をフィーチャー!
知っていると「こんなに選択肢が広がるのか!」と参考にしてもらえるとヨロコビ~!
有料と無料エージェントの違いを知ろう
エージェント選びの最初の難関。
無料と有料の違いは何? どっちを選べばいいの?ということ。
どちらもビザの申請や学校、ホームステイ先の手配など
行ってくれるサービスは大体同じですが、
その際の手数料が有料なのか無料なのかで違いが出ます。
※一丸には言えませんが、利益の出所が関係しています。
有料
代行や仲介した手数料をあなたからもらって利益を出している
無料
代行や仲介した学校や保険会社から手数料をもらって利益を出している
どちらが良くて悪いということはありませんが
代行や仲介をしてもらえば必ずどこかで料金は発生します。
一見、無料エージェントの方が安いように見えるかもしれませんが、
学校や保険会社の提示金額に既に手数料を盛り込まれているので
実際にエージェントがいくら相手からもらっているのかは見ることができません。
純粋に学費や保険料だけで見たら有料エージェントの方が安いということもあります。
(+そこにエージェント手数料支払い)
ただし、有料の方がエージェントの登録料など
何かにつけて手数料が引かれるので(実際私は引かれた)、
トータルで見るとやはり無料エージェントの方が安く済むと思います。
しかし、有料エージェントはサポートの手厚さが全然違ったりするので、
その辺も併せて検討して、あなたの目的に合ったエージェントを選ぶようにしましょう。
エージェント選びは、いくつも検討すること!
それぞれのエージェントには必ず強みとしている部分があるので、
それがどれだけ自分の目的とあっているかを検討することが大切です!
そのためにも、有料・無料に関係なくできるだけ多くのエージェントを検討することを
オススメします。
例えば行きたい宿や目的地があったら、どのサイトが一番安いのか色々調べますよね?
同じようにエージェントも金額提示が違うので、
相見積もりしてみることをオススメします!
選び方の流れ【簡単6ステップ】
とはいえ、旅行サイトや飛行機のチケットサイトのように
一気に複数検討できるわけではありません。
ここではエージェントを選ぶための簡単6ステップを紹介します。
- 気になるエージェントを無料・有料に関係なく3~6社ピックアップする
- 全て資料請求する
- 良さそうだと思ったところのセミナーに行ってみる
- エージェントの雰囲気やカウンセラーの質をみる
- 目的に合っているかどうかみる
- 現地側のサポートがあるかどうか確認する
ちなみに、エージェントを見る前にこっちから手順を踏んだ方がスムーズです。

気になるエージェントを探し出して、リストアップしよう
行く国を決めたら、まずはエージェントをネットで探します。
最近はオフィスがなく、オンラインで完結するエージェントもあるようです。
ちなみに、エージェント探しは
「行きたい国名+ワーホリ+(住んでいる地域)」で検索すると
たくんさん出てきます。
エージェントの中にはどの国もカバーしているところがありますが、
オーストラリアのみを取り扱っていたり、どこの国もいけるけど、特にカナダに強いなどと、それぞれに特色があります。
なので、検索時に行きたい国名も入れるとよりエージェントの選択肢が広がります。
この時の注意点として、セミナーに行くこと、
もしかしたら手続きをするかもしれないということを念頭に置いて、
オンラインで完結しない場合は
自宅から通える範囲にあるエージェントを選ぶのがポイント!
気になったエージェントは全て資料請求する
ピックアップしたエージェントは早速資料請求しましょう。
資料請求がなければしっかりホームページを見ます。
実際にセミナーに行った方が早いのですが、
私はそれでセミナーに行って他を検討せず決めてしまったので
エージェントの雰囲気に負けないためにも資料請求をして比較する方がいいと思います。
なぜなら、エージェントにいる人たちは実際にワーホリに行って
「良かったからもっと広めたい!」と思って、帰国後に就職してる人が多いからです。
そのキラキラした感じとか、セミナー慣れしている上手いセールストークに
コロっとやられそうな人(私です)は要注意です!
(一応エージェントもビジネスだから、最初はぐいぐい来ます。)
特に東京・大阪はエージェントの数も多いともうので、
厳選してセミナーに行くためにも、まずは資料請求して見るのをオススメします。
実際にセミナーに行ってみよう!
資料をみて”良さそうだな”と思ったエージェントのセミナーに実際行ってみましょう!
資料請求したすべてのセミナーに行かなくても大丈夫です。
セミナーでのポイントは、実際にセミナーでの話を聞いてみて、
どれだけ自分の心を動かされるかが重要です。
私が即決したのも、エージェントのプレゼン力もあると思いますが
話を聞いて本当に、行ったら楽しそう!私にもできそう!と強く思えたからです。
具体的な渡航プランを話してくれたし、
エージェントにいる人たちがとてもいい人たちで親切でした。
ありがとう(*´з`)♡
おそらく話していることはどのセミナーでも似たような感じだと思いますが
自分の感覚と同じように話してくれるエージェントの方が
サポートを頼みやすいし、やり取りも確実にスムーズです。
セミナー後はエージェントの人たちがカウンセリングしてくれるので、
そこでの印象も併せて検討しましょう。
エージェントのオフィスの雰囲気、カウンセラーの質を見る
実際にエージェントのセミナーに行く理由はもう一つ。
それはエージェントのオフィスや雰囲気を確認することです。
上記でも少し触れましたが、エージェントの人たちが
どれだけ親身になってカウンセリングしてくれるのかというのは、
これからワーホリに行くあなたにとって、とても大切なはずです。
いくら資料がしっかりしていて、セミナーを聞いて良さそうでも、
一番関わるカウンセラーの人と合わなそうだと思ったらやめておいた方が正解です。
私が使用した日本ワーキングホリデー協会では
セミナーの後に毎回カウンセラーさんとお話しする機会があって、
こちらの意向に沿って話を進めてくれました。
カウンセラーさんが何人かいたので、毎回同じ人と話すわけではなかったけど
社内共有がしっかりされていて、誰と話しても「分かってくれている!」というところが
良かったです。
あと、オフィスの雰囲気もしっかり見て!(◎-◎)
会社としてオフィスを構えているだけでも立派だと思いますが
そこがこれからサポートをしてもらう為に何度か通う環境だということを
ある程度考えた方がいいと思います。
目的に合っているかどうかを確かめる
エージェントにはそれぞれ有料・無料に関係なく、自社が強みとしている部分があります。
例えば・・・
- 語学学校の選択肢が多い
- ホームステイ先の場所をある程度選べる
- キャリアアップのためのワーホリプラン提案に強い
- 学生だけど、ワーホリに行けるプラン提案に強い
- 徹底した費用削減ができる
- ワーホリ+αのスキルを身につけられる
- ビザ申請以外は自分でやるから、正確で新しい情報が欲しい
- 自分が使いたいサービスだけを選択できる
- 一括して全部(保険や航空券など)全て安く手配してくれる
上記は一例ですが、例えば学校を紹介できると一言で言っても、
医療系に強い語学学校を取り扱っていたり、
ダンスやヨガなども一緒にできるプログラムを持っているエージェントもあります。
有料・無料に関係なく、それぞれのエージェントに良さがあるので
- 目的とエージェントの強みが合っている
- 予算と希望に合った提案をしてくれる
- フィーリングが合う
この3点をよく見極めて選択してね!
現地側にもサポートオフィスがあるかどうか確認する
さて、これが最後のステップ!
日本でエージェントのサービスを受けていると見落としがちなのが
現地でもサポートしてもらえるかどうか。
オーストラリアなら時差も大きくないのでまだしも、
国によっては日本との時差が大きすぎてすぐに対応できないこともあります。
現地にサポートスタッフがいる、もしくは提携している現地エージェントがあるか
必ず確認してください!
せっかく気に入ったエージェントを見つけても、現地サポートがないと
IDの発行や銀行口座の開設など自分でやらなくてはいけません。
これが本当に辛い!
書類とかは本当に間違えると面倒だから、
初めてのワーホリは特に現地サポートの有無をチェック!
特に意外と小さいエージェント(無料エージェントが多い)は、
日本からしかサポートできないといったこともあるので注意が必要です。
まとめ:あなたに合ったエージェントの探し方
ちょっと長くなってしまいましたが、いかがでしたか?
ネットを見ているとエージェントのランキングなど出ているけど
いくら上位でも、ダンス留学・ワーホリがしたければ
本当に上位のエージェントが自分に合っているとは限りません。
あなたがやりたいことの目的と合っていれば、
有料・無料エージェントもそこまで気にせず選んでいいと思います!
私のイメージとしては飲食店と同じで、サービス料(チャージ料)を取られるお店か
そうじゃないかといった違な気がします。
有料だからいいということもなく、無料だから悪いこともありません。
よくネットの情報を見ていると
「サービスの内容は大して変わらないから無料の方がいいと」書いてあったりするけど
だったら全部のエージェントは無料にするはずです。
それでも両者が残っているのは
それぞれのエージェントにある強みが活かされているからだと思います。
だから有料・無料に関係なく
どんな人たちが、どんな風に自分をサポートしてくれるのか
費用対効果を考えながら
自分にベストなエージェントを選べることがあなたにとっての正解です!
私自身、費用対効果を考えて無料・有料エージェントがあることを
もっときちんと知っていれば少し選択が変わっていたかもしれませんが、
日本ワーキングホリデー協会にはとてもお世話になったし
いいエージェントだったなと思います。
ぜひ、上記の6ステップを踏んで
最適なエージェントでプランを組んでね!
応援しています!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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それではまた、Ciao! 😉
Minami

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