みなさんこんにちは、Minamiです。
今回は、実際にカナダ・バンクーバーにワーキングホリデーに行ったらどんな仕事ができるの?という人に向けて、実際に私が経験した4つの仕事を紹介します。
ワーホリの期間は1年ですが、その間に4つの仕事をしていました。1年間で4つは多いのか分かりませんが、掛け持ち状態でずっと働いていました。
そんなそれぞれ特徴的な4つの仕事はどうやって見つけたのか?どうやったらローカルの仕事が取れるのかといった事をお話しします〜!
(全3回に分けて記事を書いています)
Contents
私がやった仕事は飲食店!
2 サポートサーバー:Zest cuisine(高級ジャパレス)→現在はYUWAに変更
3 サーバー:Bi-ru bin(寿司レストラン)→現在はJoon's kitchenに変更
4 キッチン:Lift Bar Grill View(ローカルレストラン)
学生時代はカフェとレストランなど飲食関係でずっとサーバーとして働いていたので、ワーホリの間も飲食店で働いていました!
何より飲食店で働くと食費が浮きます。しかも作らなくていいし、いい事づくし。
ワーホリの資金節約にもなるので、飲食の経験がない人もぜひチャレンジしてみてください(^ ^)。
どのお店も思い出深いのですが、どのお店でも少しずつステップアップしたから、最終的にローカルのお店に行けたなと思います。
最後に働いた「リフト」は高級なローカルレストランだったので応募するのが本当に怖かったです。
ちなみに、私は最初の職探しでカクタスクラブにも面接に行っています。しかも約半年間の語学学校卒業したての英語力でサーバー枠で飛び込みました。
今考えても衝撃( ゚д゚)!(カクタスクラブ???っていう方はぜひこちらの記事を↓)
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人気ナンバー1カナディアンフード店【Cactus Club】
なんならフライングピッグも行きました、笑。
フライングピッグはレジュメを渡す行列が出来ていて、私の前にはローカルのお兄さんがオーナーに渡していました。その波に続いて私もマネージャーに自分のレジュメを渡すことができたのですが、私の次にローカルの可愛い女の子がレジュメを落としていました。
もちろんその後私には連絡はありませんでした!そりゃそうだ。それでも仕事探しに必要なのはチャレンジ精神です!
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【バンクーバー・Flying Pig】おしゃれなカジュアルレストラン
どうやって仕事を見つけるの?仕事の探し方
サイト情報を駆使して、実際に自分の足でレジュメを配ろう!
基本的には「JPカナダ」で探します。
ローカルの仕事が欲しい時は地元の人たちも使用している「クレイグリスト」がオススメです。
ただ、私は飛び込み派でした!一応、応募しているところに飛び込むため、JPカナダとクレイグリストはチェックしてから行ってひたすらレジュメを配って回りました。
メールでのやり取りは大変だし、電話でアポも取れないし、レジュメ配りって地味なことをしていましたが、それが一番やりたい仕事に就ける近道だと思います!
実際に働いた4件中3件は飛び込みです。
さすがに高級ジャパレスのZest(現:YUWA)は日本人オーナーだったので普通にアポを取ってから行きましたが、それ以外のお店は飛び込みしました。
そして実際それは正解だったと思います!
レジュメ渡しは印象と回数が大切!
仕事探し、大変ではありますがワーホリの醍醐味なので是非飛び込みしてレジュメを配ってみてください。
なぜなら、実際フライングピッグで見たようにローカルの人も同じ方法を使っていたからです。「郷に入れば郷に従え」なのでとりあえず配ってみましょう!笑顔で何度もお店に行けば面接してもらえます(^ ^)
もしくはオーナーと面接できるように待つこと!
実際、最初に働いたグリークレストランは本当にオーナーが帰ってくるまで店の中で待っていました(この時はもう一回戻ってきてレジュメを落とし直すという考えがなかっただけなんですけど)。
お店の人にオーナーがすぐに戻ってくるか聞いてみましょう!もしダメなら諦めて別日に出直せばいいし、すぐに帰ってくるなら待っていても全然も問題ないはずです。
そして注意点は、連絡がなければやっぱり回数来ること。
私がそうしてオーナーを待っている間もレジュメを落としにきている人がいましたが、オーナーに直接渡らないレジュメはその辺にポイとされていました。
みんな頑張って書いているのに!悲しい現実〜。なので、これが普通!と思って、さっさと何回も来ることです。チャレンジあるのみ!
高級店は飛び込んでも面接まで行けるとは限らないのでタイミングを見極めて!
2件目の高級ジャパレス、3件目の高級ローカルレストランのような系統のお店にアタックする時は注意が必要です。
まず、高級ジャパレスの場合。基本的にアポ必須です。求人が出ているところから丁寧にアポ入れをしたほうがいいです。
日本と同じ感覚でやることが大切。
もう一件の高級ローカルレストラン、カクタスのような何店舗かある大きなお店での注意点。
それはレジュメを落としてもすぐに面接とは限らないこと。
面接の前にワンクッションあって、お店独自の採用シートがもらえます。それを記入して、レジュメと一緒に提出する必要があります。
しかもその場で記入しないといけないし、受付のお姉さんずっといるしで、テンパります!あわわ。そのシートの内容とレジュメを見て面接に進められれば当日か後日マネージャーや責任者に会うことができます。
当日面接してもらいたい場合はぜひ、お店を訪ねる時間帯も気にしてください!私はそんなこと一切知らずにカクタスも、実際に働いたリフトもレジュメを落としに行きました。あは。
タイミングが良かったのかそのまま面接までたどり着くことができて、もちろんカクタスはすぐに不採用でしたが、キッチンで応募したリフトは後日採用の電話がかかってきました!(全然英語できなかったのによく採用通知まで聞き取れるようになりましたよ、ホント)
そんなリフトで働き始めた時に「あなたはタイミングが良かったわね」と受付の女の子から言われたのを今でも覚えています(受付の子が覚えててくれたなんて嬉しい!)。
ヘッドシェフが夕方から出勤するお店で、たまたま私がお店の採用シートを書いている時に出勤したようです。
大きなお店でディナーにも力を入れているところは、ヘッドシェフは夕方から勤務します。もしキッチン業務を狙っているなら、ハッピーアワーの時間にいくのがオススメです。
ブランチのお店だとしてもレストランは比較的ハッピーアワーの時間帯であれば問題ありません。
その時間を狙ってレジュメ落としをして行きましょう!
まとめ
- 職探しは手当たり次第にレジュメを配るのではなく、サイトでチェックしてから狙い撃ちして配っていく事。
- ローカルの大きなお店はハッピーアワーの時間帯を狙ってレジュメを配る!
- 日本人オーナーのお店、もしくは責任者が日本人の場合は飛び込みではなくアポを必ず入れる事。
- レジュメを配る時は笑顔で(^ ^) めげずに何度も配る事!
以上、職探しの方法でした。次回はこの記事の続きで私が働いた4件のお店をそれぞれ見ていこうと思います!
それではまた、Ciao!