みなさんこんにちは、Minamiです。
今回は前回記事の続きで英語力ゼロで留学・ワーホリに2年間行った私の英語勉強方法について。
よかったら前回記事からどうぞ。こちらでは文法とリスニングについて書いています。
こちらもCHECK
-
-
【英語学習】私のワーホリ中の「総合的英語力アップ」勉強方法
続きを見る
Contents
留学・ワーホリを通して英語力が伸びた、勉強&環境ポイント
そんな私が英語力が伸びたなと思う勉強ポイントは大きく4つ。
今回は後半編2つを紹介します。
<2> リアルな英語環境にいて耳を慣らしたこと
<3> 分からなくてもとりあえず喋る、聞く、笑顔でいること
<4> 発音記号を勉強したこと
<3> 分からなくてもとりあえずその場にいること!馴れること!
みなさんそれぞれ性格があるとは思いますが、ワーホリは閉じこもっているだけ損です。
本当に本当にシャイで、人見知りでもここは頑張りどころ!日本でもないし、学校でもないので自分から相手にぶつかって行かないと何も起きません。
英語が話せなくて恥をかくよりも、せっかく行ったのに何も起きずに帰ってくることの方が悲しいです!だからこそ!余計にこの3つ目の「分からなくてもとりあえず喋る、聞く、笑顔でいること」はとても大切!
とりあえず喋る、聞く、笑顔でいるって何?どうやるの?
方法は簡単!「相手が話すように仕向けちゃおう作戦」を実行します〜( ´ ▽ ` )あは。
目をあわせて第一声、笑顔で「Hi, How are you?」と言うだけ。
そこから「How was your day off?:休みはどうだった?」「The hat looks good on you!:その帽子いいね!」など相手が話しやすいクエステョンや褒め言葉を相手より先に振ります。
「そんな質問できないよ!」と思う人もいるかもしれませんが、逆にその質問をされて自分の説明や意見を言う方が大変だと思いません??
人それぞれだとは思いますが、私は大変でした( ; ; )うぅ。
だって英語で「休みはバーナビーまで行って〇〇でランチして、××で洋服を買った!」なんてスラスラ出てこないし、言えなかった!で、結局考えながら話さなきゃいけないから口から出る言葉は「Nothing」(←おい、あっただろ!)とか、「I did shopping in Burnaby with friends.」(←しかもこれも考えながら言ってる)くらいで精一杯でした。
そしてこれで会話が終わる。チーン。
だからこそ!自分の意見を英語で話すのは英語力のない私には辛すぎたので、質問する方がずっと、ずっと簡単でした!なので、とにかく相手に喋らせちゃいます!( ´ ▽ ` )
まずは他の人の第一声を耳コピして「あ〜こうやって声かければいいんだ」というタイミングとフレーズを覚えて、それを使うことに意識をしていました。
そのためにも前回記事で書いた「耳コピ」が大切になります。
また、相手に喋らせるだけでなく、その分この質問をしたらこの返しをすればいいんだ!という「耳コピボキャブラリー」を話を聞きながらひたすら増やします。
こうやって私は耳コピした数少ない相槌とリアクションでしのいでいました。笑笑
大変に思えるかもしれませんが、それをやってれば自然と相槌もリアクションも増えるし、いいタイミングで言えるようになります!それだけで相手もいっぱい喋ってくれるようになるし一石二鳥〜( ´ ▽ ` ) ここまでこればあとは喋る力をつけるだけ!(これが難しいのですが)
日本にいても同じだと思いますが、そもそも全然喋らなくても一緒にいると楽しいとか、居心地がいい人っていますよね?そんな人になれれば相手は喋ってくれます。
なので笑顔も大切!楽しそうに自分の話を聞いてくれている人がいるって誰でも嬉しいと思います。
なので、聞くことに集中しすぎるあまり笑顔を忘れないようにしましょう!
<4> 発音記号を読めるようになると意思疎通が格段にアップ!
日本人のネックな部分が発音。
私は洋楽を聞いていて英語の音が好きなだけあって、発音にそこまでコンプレックスは感じていませんでしたが、それでも語学学校できちんと発音記号を習うとかなり改善点がありました。
発音記号が分かるようになると、フォニックス(英語の読み方)が分からなくても発音記号を見れば単語が読めるようになります。
しかも正しい発音で!これが発音記号を勉強するメリットで、自分が正しい発音の仕方を知ることでネイティブが話している舌の動かし方で単語のリスニング力が格段にアップするんです。
これを知った時は感動でした〜( ; ; )!発音記号に関しては動画の方がわかりやすいので、インスタやTik Tokでアップしていこうと思っています!
意思疎通には文法よりも発音と気持ちが大切!
普通に考えて、上記は日本語でも同じことが言えます。元気でハツラツと喋る人や、綺麗な音で喋るアナウンサーの日本語は誰にでも聞き取りやすいです。
そしてこちらも聴きたくなる姿勢になると思います。
逆に元気のない、不安そうな声でゴモゴモ喋られると、いくら正しい日本語でも聞き取る方が大変です。あまり聞こうという姿勢も出てこないと思います。
なので正しい発音、話し方で伝えることはとても大切!英語でも同じことが言えるので、発音は大切なんです!
正しい文法で話していてもやっぱり聞き取りづらい英語は聞いてもらえません。
だからこそ出川イングリッシュのように文法がなくても意思疎通ができるんです。ただ、これを続けると私のように英語力は頭打ちになるので文法ありきで発音もやりましょう!
ちなみに、「耳コピ」は最高にネイティブに近づける勉強方法だと自負してます!( ´ ▽ ` )
耳コピした音をそのまま口に出してみるので自然と同じ発音やイントネーションになります(シャドーイングも似てる)。耳コピはドラマでもyoutubeでもどこからでも出来るので、ぜひチャレンジしてみてほしいです!
まとめ
以上!私なりの英語勉強方法でした。
特に<3>はワーホリや留学ならではなやり方ですが、ローカルたちとコミュニケーションも取れるようになるし、何よりネイティブに自分がなったような感覚でリアクションできることがとてもいいです!
「帰国前に英語脳になってきた」と思えたのはもちろん下記の4つが相互的に作用したからですが
<1> 文法の勉強
<2> リアルな英語環境にいて耳を慣らしたこと
<3> 分からなくてもとりあえず喋る、聞く、笑顔でいること
<4> 発音記号を勉強したこと
何よりネイティブと同じ相槌やリアクションができるようになったことで自然と日本語の話し方が抜けて行きました。
ただし、こんなに頑張った留学・ワーホリの2年間。
帰国したらあっという間に英語力は落ちたし、当時ほど喋れなくなりました〜。あのままバンクーバーに残っていたら英語力はかなり伸びたと思いますが、やっぱり文法力で頭打ちだったかもしれません。
今後はそんなことにならないよう、みなさんと一緒に英語頑張ります!手始めにオンライン英会話を始めること、そしてduo3.0をやり直そうと思っています。もちろん文法も!
そしてもし、私の学習方法がいいなと思ったら是非取り入れてみてください!
「耳コピ」か〜ら〜の〜「質問して喋らせちゃおう作戦」は本当にオススメ!これがあったから私の英語力は伸びたようなもんです。恥ずかしくても、何もしないで帰国する方が悲しい、ということ考えて是非トライしてみてほしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではこの辺で、Ciao!